大麦若葉の青汁(麦緑素)の有効成分について

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大麦若葉の青汁(麦緑素)には実に豊富な成分が含まれています。しかもバランスよく含まれ、成分同士がお互いに絡み合って有効作用を促進します。ここでは、麦緑素に含まれている特に注目すべき成分について紹介しています。

 ビタミン

ビタミンが健康上、体に必要なことは言うまでもないでしょう。大麦若葉の青汁(麦緑素)には、下図のように各種食品に比べてビタミンの含有量は群を抜いています。

ビタミンが豊富に含まれています

可食部100g中
※<分析>日本食品分析センター

下表に、各種ビタミンの欠乏による症状をまとめました。もちろんこれらのビタミンも、麦緑素中に豊富に含まれています。

ビタミンA
夜盲症、視力低下、皮膚乾燥症など
ビタミンH
皮膚疾患(脂漏性脱毛、皮膚炎)など
ビタミンB1
頭痛、食欲減退、倦怠、胃腸障害、神経障害、脚気など
ナイアシン
皮膚疾患(ペラグラ、荒れ症)、口内炎、慢性下痢、腸炎など
ビタミンB2
栄養障害、肝臓障害、視覚障害、糖尿病、瘙痒症など
パントテン酸
栄養障害、ペラグラ性皮膚炎など
ビタミンB6
胃腸障害(下痢、胃炎、腸炎、腸出血)、皮膚炎、口内炎など
葉酸
悪性貧血、栄養障害性貧血、小児貧血など
ビタミンC
出血性素因、骨疾患、貧血、胃腸障害、壊血病など
キサントフィル
ビタミンAを強化する
ビタミンE
生殖不能症、甲状腺発育不全、習慣性流産など
カロチン
ビタミンAを強化する

  

 ミネラル

カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄など、ミネラルは「生命の核」と言われるほど人体には不可欠です。ミネラルは、他の成分とバランスよく調和することで、その効力を発揮します。いわゆる「ミネラルバランス」が重要です。

ミネラルが豊富に含まれています

可食部100g中
※<分析>日本食品分析センター

下表に、各種ミネラルの欠乏による症状をまとめました。もちろんこれらのミネラルも、麦緑素中に豊富に含まれています。

カルシウム
精神不安定、骨粗しょう症、動脈硬化、高血圧など

貧血、痔、下痢など
マグネシウム
高血圧、動脈硬化、骨粗しょう症など

下痢、貧血、骨格異常など
カリウム
高血圧、疲労、ストレスなど
亜鉛
味覚障害、脱毛、発育障害、生殖不能症など

  

 葉緑素(クロロフィル)
葉緑素(クロロフィル)とは、植物の中に含まれる緑色の色素です。緑が濃いほど葉緑素が多いことを表している通り、大麦若葉には豊富な葉緑素が含まれています。

葉緑素は赤血球の中にあるヘモグロビンとよく似た構造をしており、「緑の血液」と呼ばれています。組織細胞に対する成長促進作用があるので、傷口の洗浄や表皮の形成に良いとされています。切り傷や火傷、潰瘍や皮膚炎のときなどに飲んだり、直接塗ったり、他には歯磨き粉の着色や、脱臭にも応用されています。

葉緑素は他にも、コレステロール値を下げたり、発ガン性物質を抑制する働きもあります。さらに、ダイオキシンを排出させる効果も報告されています。

このように葉緑素には、成長促進作用をはじめ、コレステロール値を下げ、血液をさらさらにする効果や、ガンの抑制、ダイオキシンの排出など、まさに万能薬のような役割をする成分です。

 酵素
体内のさまざまな合成と分解を正常に機能させるのが酵素です。食物の消化・吸収、肺のガス交換、止血・細胞の再生など、酵素のはたらきは数えればきりがありません。現在では、4000種以上の酵素が発見されています。

麦緑素には、酸化還元酵素や、過酸化水素分解酵素、脂肪酸化酵素なども含まれており、これらの酵素系が弱くなってくると、体内の脂肪の分解がはかどらず、肥満の原因にもなります。

麦緑素の中には、すでに数十種類の酵素が確認されており、今後研究が進めば、より多くの酵素が発見されるのは間違いありません。

 抗酸化成分
SOD酵素(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)

大麦若葉には、ガンなどを誘発する「活性酸素」を抑制するSOD酵素(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)が含まれています。活性酸素はDNAを切断させたり、炎症を起こしたりするなど、ガンだけでなく、あらゆる病気の引き金になります。SOD酵素は活性酸素を抑制し、老化を防いで生活習慣病などのさまざまな病気を防いでくれます。

もともと人体にもSOD酵素は備わっているのですが、体内のSOD酵素が不足してくると、活性酸素を無毒化できなくなるため、さまざまな障害を引き起こすことになります。このSOD酵素は、麦緑素中になんと0.1%も含まれています。

GIV(グルコシルイソビテキシン)

GIV(グルコシルイソビテキシン)とはフラボノイドの一種で、SOD酵素などとともに、活性酸素を消し去る役割を果たしています。GIVはフラボノイドの中でも特に効果が強く、不飽和脂肪酸の酸化抑制や、紫外線によるビタミンの酸化分解に対しても大きな抑制効果をもっています。火傷でできた水ぶくれにGIV溶液を注射すると見事におさまります。

GIVは脳障害にも好影響を与えます。マウスの脳細胞に人工的に活性酸素を発生させ、脳障害を起こし、麦緑素から抽出したGIVを投与すると、脳内で発生した活性酸素を無毒化するという実験結果が得られています。

 生理機能賦活性成分
その他にも、麦緑素には豊富な有効成分が含まれており、さまざまな症状に有効であることが実験により確かめられています。

●ホルモンの分泌を盛んにする
●動脈硬化、血栓を防ぐ
●アトピー性皮膚炎など、アレルギー性皮膚炎を抑制する
●HIV(エイズウィルス)の感染を阻止する
●発ガン性物質を分解する

 

   

  

    

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